今朝、中学校の正門前で会った小学生が傘を持っていました。いい天気でしたので、不思議に思って聞いてみると、
「今日は、昼過ぎから雨が降る予報なので、傘を持って行くんです」と言っていました。
少し後から来たその小学生の中学1年の兄は、傘を持っていません。
「弟は、傘持って学校へ行ってるよ」と言うと「でも、雨降っていませんから」と答えました。
そして・・・天気予報どおり今15:30現在、雨が降っています。
弟の勝ち!
ちなみに、本校のA教諭は、朝、傘を持って歩いて出勤しました。
学校評価にご協力いただいた保護者や地域の方々に感謝いたします。ありがとうございました。いただいたご意見やご感想を基に、今後とも学校教育の質の保証・向上に努めていきたいと思います。
保護者の方々からいただいたご意見やご感想に対し、できるかぎり回答させていただきました。言葉の足りない部分もありますが、生徒のために全教職員が努力していることをご理解ください。
学校教育に対する意見や感想 kaitou.pdf ←←←クリックしてください。
1月31日(水)14:00から学校関係者評価委員会を開催しました。
出席されたみなさんから、評価の方法・在り方も含めて様々な貴重なご意見をいただきました。
これらを踏まえて、改善を加え、来年度は、よりよい弓削中学校になるよう努力していきたいと思っています。
年末の放課後、3年生に英語をボランティアで教えに来ていただいている方が、仲間の方々と「三線」の演奏会を開催してくださいました。
その音に魅了された私は、同じように興味をもった先生とともに、三線の入門セットを購入し、勤務時間を過ぎてから、少しずつ練習しています。
なかなか思ったような音が出ませんが、いつの日か、生徒の前で演奏できればいいなと思っています。
先日、新聞を読んでいると「無財の七施」、そして「和顔施」という言葉に出合いました。
気になっていろいろと調べてみると、次のような内容を書かれている方がいました。
布施の「布」は分け隔てなく、あまねく、「施」は文字通りほどこすという意味です。万人に等しく、施しをする人はもとより、受ける人の心も清く、布施の内容も清らかであることが大切です。世間一般の損得勘定では、与えた人よりも与えられた人の方が得をするようなイメージですが、布施は、ほどこした人の方が幸せな気分になり、与えられた人よりも与えた人を幸せにするのではないでしょうか。私たちの日常生活においてお金がなくても、物がなくても周りの人々に喜びを与えていく、少しでも喜んでいただける方法がある、それが「無財の七施」の教えです。このような身近な奉仕や実践によって、自己を高めることができるとともに、世の中の人々の心を和ませることができるのです。
和顔施(和顔悦色施):にこやかな顔で接する
顔はその人の気持ちを表します。ステキな笑顔、和やかな笑顔を見ると幸せな気持ちになります。そして周りにも笑顔が広がります。人生では腹の立つこともたくさんありますが、暮らしの中ではいつもニコニコ、なごやかで穏やかな笑顔を絶やさぬよう心がけたいものです。
これらを読みながら、自分も笑顔を絶やさないように、そして、教職員も生徒もいつも笑顔で学校生活が送れるような学校を目指したいと思いました。
そうすることで、笑顔が保護者にも地域の方々にも広がっていくといいなと思っています。
冬休みも終わり今日から3学期が始まりました。冬休み中に大きな事故等がなかったことをうれしく思います。これも、保護者の皆様や地域の方々のお陰と感謝いたします。ありがとうございました。
3学期は、2年生は少年式、3年生は入試・卒業式があります。1年生も2年生になるという自覚をもたなくてはいけません。
3学期が、生徒のみなさんにとって、充実したものになり、しっかり締めくくって、有終の美を飾ることができるよう期待したいと思います。
始業式の式辞の中で、「いつでも、どこでも大きな声で気持ちのいいあいさつ、返事をしましょう。そのためには、素直さ、謙虚さ、感謝の気持ちが大切です」という話をしました。
私自身も、これらの気持ちを常に心がけて過ごしたいと思います。ご指導・ご協力をよろしくお願いいたします。