人権・同和教育参観日、弓削地区地域ふれあい学習会
2025年12月7日 13時18分 本日、人権・同和教育参観日、弓削地区地域ふれあい学習会が行われました。
参観日では、1年生があってもいいちがいとあってはいけないちがい、2年生が庄右衛門一揆、3年生が小春日和の学習を行いました。どの学年もしっかりと考え話し合っていました。
ふれあい学習会では、3年生が認知症に関わる劇を披露した後、高齢者の人権が守られていない場面や状況、自分たちに何ができるか話合いがありました。
私たちにとって大切なことは、「その人の立場に立って考える」ということです。認知症に関わる問題に限らず、常に「そのとき、一番しんどい思いをしている人の立場で考える」ことを大切にしてください。そして、自分を振り返って気付いたことがあるならば、迷わず行動に移してください。それこそが、「差別をなくす生き方」です。
生徒の皆さん、今日、貴重な学びの場を持つことができました。学んで終わり、ではなく、今日感じたことや考えたことを、素直に伝え合っていきましょう。家庭でもぜひ話し合ってください。
保護者、地域の皆様、本日は授業参観、ふれあい学習会へのご参加ありがとうございました。